コロナ禍がなかなか収まらないですね。
まずは感染者と非感染者を明確にするために多くのPCR検査をするべきだ、とか、経済を回さなければ日本は持たない、とか、様々な意見が様々な立場から発せられています。
いったい何が真実でなにが嘘っぱちなのか、いよいよ判断が付かなくなってきています。
そんななか、東京の感染者はうなぎ登りで増えてきています。
コロナは怖い、コロナなんてただの風邪、コロナは陰謀・・・
まことしやかな話もあれば、荒唐無稽で笑ってしまうような話もありますね。
さて、こうしたことはコロナに限ったことではありません。
何かが起きればそれを機に、様々な意見が飛び交います。
よほど自分をしっかりと持っていないと、こうした情報に翻弄されてしまうことにもなりかねません。
でも、どうやって正しい情報と正しくない情報を見分ければ良いのか?
これって、実はすごく簡単なんです。
その情報に触れてみて、あなたがどう感じるか・・・そこに妙な違和感があれば、その情報は正しくない可能性が高いと言えます。
耳に心地よい情報と恐怖を煽る情報・・・このふたつを比べると、多くの人は恐怖を煽る情報に違和感を感じると思いがちですよね?
耳に心地よい情報はすんなりと受け入れやすく、恐怖を煽る情報は受け入れがたい。
こう感じるのは一般的なところではありますが、騙されてはいけません。
恐怖を煽る情報でもそれが真実ならば、怖いけれども違和感は感じないものです。
逆に、耳に心地よい情報でもそれが正しくない場合には、なんとなく違和感を感じるものです。
その辺は、多くの情報に触れてみて、自分自身で感じ取ってみてください。
これは「こうすれば違和感を感じ取れますよ」というのは難しいです。
さまざまな情報(良い情報も悪い情報も)に数多く触れてみて、ご自身で感覚を磨いていただくしかありません。
この感覚を磨いておかないと、誰かの言いなりになってしまいますよ。
自分の身の処し方を他人に依存することなく、自分自身で決められるようになりましょうね!
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